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東京五輪サッカーの出場国はどこ?イタリアやイングランドは出場しない?

こんにちは。オリンピックの特集記事シリーズです!日本で開催される東京オリンピックがもうすぐまで迫っています。

日本サッカーは、1968年のメキシコ大会以来52年ぶりのメダル獲得に向けて、国民全員の期待が膨らむところです。

そんな今回は、オリンピックの出場国を予想してみました。現状1/2日時点での私なりの予想をお伝えしたいなと思います。

その前に、まずはサッカーの競技日程から!

 

東京オリンピックでのサッカー競技日程

 

出場国は全てはまだ決まっていませんが、競技日程はすでに決まっております。

以上がオリンピックでの日程となります。

日程/セッション 開始時間/会場
7/23(木)一次ラウンド(2試合) 16:30/19:30会場:札幌ドーム17:00/20:00会場:東京スタジアム17:00/20:00会場:茨城カシマスタジアム17:30/20:30会場:横浜国際総合競技場
7/26(日)一次ラウンド(2試合) 16:30/19:30会場:札幌ドーム17:00/20:00会場:茨城カシマスタジアム17:00/20:00会場:埼玉スタジアム200217:30/20:30会場:横浜国際総合競技場
7/29(水)一次ラウンド(2試合) 17:00/20:00会場:札幌ドーム17:00/20:00会場:宮城スタジアム17:30/20:30会場:埼玉スタジアム200217:30/20:30会場:横浜国際総合競技場
8/1(土)準々決勝 17:00-20:00会場:宮城スタジアム18:00-21:00会場:茨城カシマスタジアム19:00-22:00会場:埼玉スタジアム200220:00-23:00会場:横浜国際総合競技場
8/4(火)準決勝 17:00-20:00会場:茨城カシマスタジアム20:00-23:00会場:埼玉スタジアム2002
8/7(金)3位決定戦 20:00-23:00会場:埼玉スタジアム2002
8/8(土)決勝 20:30-23:30会場:横浜国際総合競技場


7/23日に第一試合が開始し、8/8の決勝で優勝チームが決まります。

決勝は横浜国際総合競技場で行われます。

また、時間帯はどれも遅めのスタートで、決勝の終了時間は23:30と深夜まで続きます。

寝られない日々が続きそうですね!

 

出場国&予想

 

さて、本題に入ります。東京オリンピックでの出場国についてすでに決まっている国と、予選中の国を両方紹介していきます。

 

【ヨーロッパ】

 

 

 

 

サッカーの本場、ヨーロッパの出場国はなんと、すでに決まっております。

出場枠は4カ国で、2019年の6月16日~30日の間に行われたUEFA U-21欧州選手権にて決定しています。

見事オリンピック出場を決めた国は、「スペイン」「ドイツ」「ルーマニア」「フランス」の四カ国です。

スペインは2大会ぶり11回目、フランスは6大会ぶり13回目、ドイツは2大会連続10回目、ルーマニアは14大会ぶり4回目となっています。

南アフリカW杯で優勝したスペイン、ブラジルW杯で優勝したドイツ、ロシアW杯で優勝したフランスなどは堂々たる選出ですが、強いと思っていましたが、実はフランスも出場機会が少なかったというのは意外です。

また、ルーマニアは少しサプライズだったでしょうか?

実は、ルーマニアFIFAランキング現在38位ながら、イングランドクロアチア、フランスと強豪ひしめく4チームのグループで、二勝一分で首位に立ちました。準決勝でドイツに敗れましたが、ベスト4入りも目前でした。

予選前までの下馬評では、「五輪のサッカー競技が23歳以下の世界大会となった1992年バルセロナ五輪以降、この年代で強さを発揮しているのは、イタリア、スペイン、ドイツ。

逆に実力がありながら、なかなかタイトルに手が届かないのが、フランス。

さらにこの4カ国に、近年育成年代で目覚ましい成果を残しているイングランドを加えた5カ国が、優勝争いの中心になるだろう」とよく予測されていましたが、意外な伏兵によって状況は一転しました。

優勝候補として予想されることの多いヨーロッパの強豪国ですが、実はオリンピックでは実はここ20年間では優勝経験がありません。

1992年のバルセロナ大会でのスペイン以来、一度も優勝していないのです。

これはそもそもオリンピックが重要視されていないことや専用チームがある国自体が少ないことなどが原因ですが。。

ただ、そんな中でも素晴らしいプレイヤーはたくさんいます。スペインで10番を背負うMFダニ・セバージョス選手や、

世界的に有名なパリ・サンジェルマン所属のキリアンムバッペ選手やバルセロナ所属のデンベレ選手など、ぜひ日本でみたい選手が多数います!もちろんクラブチームからの承認を得るのは大変ですので、見れたらラッキーくらいに考えたほうがいいかもしれません。

 

【アジア】

 

Photo by "abysse"

 

アジアの出場国は、全部で3枠です。また、日本は開催国なので出場が決まっており、この3枠には入っていません。

アジアの出場国が決まる予選は、2020年1月にタイで行われるAFC U-23選手権2020によって決定します。

GroupA~Dまでそれぞれ4チームが入ったグループ予選を勝ち抜いた上位2チームがそれぞれ決勝トーナメントに進み、最終的に上位の3チームが出場権を手にします。

ウズベキスタン、韓国、イラン、中国の四カ国を擁するGroupCの最も有力な国は韓国でしょう。

8大会連続で出場しており、ロンドンオリンピックでは銅メダルも獲得しています。また、FIFAランキングアジアトップのイランは、W杯にも出場しているアジアの強豪です。

ベトナム北朝鮮、ヨルダン、UAEを擁するGroupDはUAEが圧倒的に有利でしょう。

 

 

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